GQM
マネジメントシステムサービス
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当社のコンサルティングは企業・組織の状況、予算に応じて行いますので、まずはご相談下さい。以下はコンサルティング対応の一連の流れです。
コンサルティングの流れ
【Case1】
初めての認証登録・・・ISO9001はうまく導入できるのか!?
業種/金属加工業、社員数30名
組織の状況/役立つマネジメントシステムを目指して!
●新規にISO9001の認証登録を計画。きっかけは、顧客先からの要請。しかし、すでに認証をした同業者からは「面倒くさい」「役立たない」など聞かされる。
●社長は「ISOをやるからには役立つマネジメントシステムにしないと意味がない」と品質保証部長に構築を命じ、キックオフ。
見えてきたモンダイ/分からない、馴染めない、が見えてきた!
●規格要求事項は難解で実務とのつながりが見えてこない。
●参考書を手がかりに品質マニュアルを作成したが、規格の用語や文言をそのまま使っていたため社内の誰が読んでも分からないモノになっていた。
ISO矢印
GQMのコンサルティングポイント/規格要求事項はとりあえず置いといて・・・
●分かりにくさを助長していた規格の文言・用語は完全排除!
●日常業務で慣れている用語を使用したマニュアル・文書類に仕立て直し!
●とにかく各部署の実務に着目!規格要求事項は後付け!
何が改善されたのか/薄く分かりやすいマニュアルに
●マネジメントシステムの形が明確になり、運用のポイントが理解されるようになった。
●分かりやすくしかも薄いマニュアルになった。
●規格を知らなくとも運用可能で、実務中心の使い勝手の良いシステムが策定された。
【Case2】
初めての認証登録・・・ISO14001はうまく導入できるのか!?
業種/配管工事業、社員数40名
組織の状況/きっかけは顧客の要求から始まった
●顧客から認証の要請をされたことがきっかけでキックオフ。
●トップ自らが全社員に対してISO14001を取り組む意義を説明。
●これまで日常業務では、環境についてあまり意識していない状況。
見えてきたモンダイ/特別な活動は嫌われていた
●環境マニュアルを始めとしてEMS自体を認証済みの関連会社から入手、アレンジして運用していたが、全社的に特別なものと認識されていた。
●同時に実務と関連が薄い活動内容となっており、しかも記録類が多く、毛嫌いされる状況にあった。
ISO矢印
GQMのコンサルティングポイント/まずは全員で身近な環境に配慮ができるように!
●全員参加を基本とした仕組み作りの方法から見直しを行った。
●当初不足していた現状分析を徹底的に実施した。
●認証前から活用されていた実態に合った文書・記録類を利用する事を検討した。
何が改善されたのか/実態に合った、無理をしないEMSに!
●全員参加で策定したEMSに対して皆が責任感を持てるようになった。
●実際は手順書を見たり記録をするなどの習慣がない風土であったため、新規に文書類を作らないこととし、環境マニュアルの削除を始めとし、簡素化した。
【Case3】
認証登録から数年!・・・更なる効果を目指して?
業種/電気通信機器メーカー、社員数50名
組織の状況/ISO9001を認証登録して5年、QMSには慣れてきている!?
●年1回は外部審査を受けているが、不適合指摘の事例はここ数年無い状況。
●品質目標は全社目標として年度の初めに立てられており、各部門に掲示されていた。
●記録類は漏なくキッチリ取られていて保管状態も問題ない。
見えてきたモンダイ/QMSの管理ポイントは何か!
●実務のトラブルは絶えず、QMSで何が管理されているか不明確。
●品質目標はあるが、達成度が不明確で取り組んでもメリットが感じられてない。
●キッチリした記録類は活用されたことがない。
ISO矢印
GQMのコンサルティングポイント/重点管理はQMSの基本!
●会社のビジョン、起こりうるリスク、トップと社員の意識、などに目を向けたQMSを構築。
●現場主体!社員主体となって品質目標のネタ探しを実施!ISO用の目標は根こそぎ撤廃。
●記録類はノウハウ集として集約!活用を視野に入れITを駆使。
何が改善されたのか/QMSに魂が込められた!
●業務活動の重要性、認識度、頻度規模に応じ管理方法を決定。
●管理方法として、手順書や規定類、教育訓練、責任権限、品質目標など、落とし込む先を明確にする事でQMSが活きた仕組みに変わった。
【Case4】
内部監査がマンネリ化・・・気付けばプラスになる指摘がなかった!
業種/自動車部品メーカー、社員数40名
組織の状況/内部監査は表面的になりがち!
●これまで10回実施した内部監査!指摘の多くは“記録の不備”“文書管理の不徹底”であった。
●内部監査で指摘を受ける度に手順や様式が策定され、システムはますます重たいモノに。
●被監査側では指摘を受けないように、前もって入念に準備を行っていた。
見えてきたモンダイ/内部監査の仕組みは当初からさほど変わっていなかった!
●監査員の目の付け所が毎回同じで、しかもやらされている意識で監査していた。
●監査員のスキルについて特に向上させるような取り組みはなかった。
●監査の規定やチェックリストなどは当初から同じであった。
ISO矢印
GQMのコンサルティングポイント/“改善”をテーマにした内部監査に!
●実務者に意見を求めることを中心とし、改善点を見出す監査手法に変更。
●業務活動の実態を把握することを重要視し、記録などの確認は二の次に。
●毎回の監査にテーマを与え、項目を絞り込んだチェックリストを作成。
何が改善されたのか/内部監査が会社の重要な活動として認識され活用されるようになった!
●業務上の本質的な問題・課題に目が向けられる内部監査になった。
●監査側と被監査側が協力することで、指摘事項も双方が納得できる結果をもたらすようになった。
●監査活動が会社機能の一つとして浸透し、全社的に活用する気運が高まった。
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